1964-03-25 第46回国会 衆議院 大蔵委員会文教委員会連合審査会 第1号
こういう点は文部関係者も、また大蔵当局も、教育というものは一方交通で金を出すんだという立場で判断してこの特別会計を善用してもらいたいと思うのです。この点だけ申し上げれば、私は、操作はそれぞれ適当にできると思うのです。問題は教育をいかに把握するかだけの問題だと思うのです。この点だけ私は申し上げまして——答弁を求めている大臣もいませんから、これだけ申し上げて私は終わりたいと思います。
こういう点は文部関係者も、また大蔵当局も、教育というものは一方交通で金を出すんだという立場で判断してこの特別会計を善用してもらいたいと思うのです。この点だけ申し上げれば、私は、操作はそれぞれ適当にできると思うのです。問題は教育をいかに把握するかだけの問題だと思うのです。この点だけ私は申し上げまして——答弁を求めている大臣もいませんから、これだけ申し上げて私は終わりたいと思います。
○淡谷委員 もしその命じたことのないことをやっておるような校長その他の文部関係者がある場合はこれはやはり一つの行き過ぎとしてどこかで調整されてしかるべきものと思いまするがどうでしょう。
○床次委員 もう一言お尋ねしたいのですが、今日各府県特に僻地の多いところで、分教場その他を多数持つておる学校に対しまして、従来の配分基準でありますと、かなり不公平があつたように聞いておるのでありますが、今文部関係者において立案されております測定単位あるいは単位費用等によりまして配分する場合は、そういう点は実情に即するように考慮しておられるかどうか、お伺いしたい。
これに対しまして、特別法の措置等が研究されているようでありますが、今日文部関係者の要求するところと、地財委で見ておりますところと、教育費の総額においてどういうような差があるか。意見の一致を見ておりますれば、幸いでありますが、その間に数字的な差があれば、どのくらい差があるか、お知らせいただきたいと思います。
さように考えますと、勢い新規の事業も起り、従来のものといたしましても、一段の努力をいたして参らなければならぬと考えるのでありますが、さような場合には、ぜひともこれが裏づけたる予算措置が必要なのでありまして、文部関係者それぞれただいま努力中であります。